フリーランスエンジニアの技術面談で注意して確認しているポイント

フリーランスエンジニア

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エンジニアで現場と面談する際に「この現場大丈夫?ブラックかも?」と不安に感じたことのある経験がある方も多いのではないでしょうか?

この記事では文系卒メーカー営業からエンジニアにキャリアチェンジして現在はフリーランスエンジニアとして生計を立てている私がエンジニアで現場面談するときに気を付けている・こんな現場はブラックかもという点を実体験から紹介します

面談時に同じような悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください

【その1】開発フローが確立されているか

開発フローが確立されている現場はメンバーの役割が明確なので生産性が高い印象です

フローや各場面での手順が決まっているのでタスクが振られてから迷うことなく開発〜リリースまで進めることが出来ます

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無駄な部分でメンバーへの相談で時間を消費することも少ないです

確立されていない現場だと「人によってやり方が違う」「フローを相談しても曖昧」といったことで開発以外のことで時間を浪費し生産性が低くなってしまいます

面談時には以下の項目を確認してみましょう

  • 開発フローはどのような体制か?
  • チケット管理はどのように行っているのか?
  • チーム体制はどのような形か?
執筆者の名前

曖昧な現場は要注意です

【その2】自分の役割が明確か

自分がどのような役割で現場に参画するのか・どのような貢献を求められているのかも非常に大切です

  • 開発システムの概要
  • ポジションはバックエンド?フロントエンド?
  • チームのどのような立場

面談時には上記のようなことを確認するようにしています

これらの内容が曖昧な場合、とりあえず人が足りないから補充している・コロコロ担当システムが変わる現場の印象があります

生産性・タスクを整理するよりも納期までにとにかくみんなで頑張ることにフォーカスしてしまいます

自分の成長に繋がらない業務が多い場合モチベーションの維持も難しいので現場での自分の役割は面談時に確認しておきましょう

執筆者の名前

確認せずに参画すると開発以外のお手伝いしている時間の方が長いなんてこともあります

【その3】技術の質問が深くされるか

自分のスキルシートの内容について深く質問してくれる現場は

  • 技術レベルが現場にマッチしてるか
  • どのような姿勢で開発しているのか

上記のような観点が現場とマッチしているかを注意深く見てくれているので現場とのミスマッチが少なくなります

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上手く答えられなくて実力不足を痛感することもありますが。。

スキルシートを元に現場のエンジニアの方とも雑談ベースでお話しも出来るため

現場の雰囲気が自分に合っているのか、一緒に働いて成長出来そうなのかも判断できます

逆にスキルシートの年数だけを見られていると「とりあえず人手が欲しいだけの現場」の印象があるので注意しています

【その4】面談先と自分の雰囲気が合っているか

単価や条件が魅力的でも自分が面談先の雰囲気と合っていないと感じた際は注意が必要です

私はエンジニアの仕事はコミュニケーションとモチベーションが長く続けられるコツだと思っています

自分と合わない現場に参画してしまうと以下のようなネガティブな事象が発生するかと思います

  • 相談しづらい
  • 生産性が下がる
  • 成長しない
  • メンタルに不調をきたす
  • 短期間で案件が終了してしまう

特に短期間の案件がスキルシートに書いてあると次回の案件探しの際に

「この人前回の現場が短期間で終わっている。大丈夫?」

とマイナスな印象を与えてしまいます

執筆者の名前

自分が充実して働くイメージが出来るかが大切です

まとめ:いい現場選びで着実に成長していこう

今回はフリーランスエンジニアで技術面談をする際に注意しているポイントを紹介しました

これまでの内容をまとめると技術面談の際には以下の項目を確認すると良いかと思います

  • 開発フローが整理されているか?
  • 参画時の自分の役割は明確か?
  • 技術レベルは合っているか?
  • 現場と雰囲気は合いそうか?

案件とのミスマッチを防いで自分の思い描くエンジニアライフが送れるようにしましょう

フリーランスエンジニア向けエージェント一覧

フリーランスエンジニアで案件を探す際はエージェントによって案件数・強みの領域も異なるので複数のサービスを利用して比較・検討することをおすすめします

そこでフリーランスエンジニア専門エージェントを紹介しますので是非参考にしてください

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