フリーランスエンジニアで後悔しないために退職前にエージェントに登録するべき理由

フリーランスエンジニア

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正社員からフリーランスエンジニアへの転向を考えているけど転向後に後悔しそうで怖いと感じている方も多いのではないでしょうか?

この記事では文系卒メーカー営業からエンジニアにキャリアチェンジして現在はフリーランスエンジニアとして生計を立てている私が正社員からフリーランスエンジニアに転向する際に退職を伝える前にエージェントに登録すべき理由を紹介します

フリーランスエンジニアになってから後悔しないようにぜひ参考にしてください

【理由①】市場価値と売上の把握

フリーランスエンジニアになったものの

  • 単価が想定より低かった
  • エージェントへのマージンが想定より高かった
  • 希望技術の案件が少ない・単価が低かった

という理由から結局会社員の方が収入が高く後悔するという方も多く見かけます

エージェントのサイトには単価の高い案件が掲載されていることもありますし、エージェントへのマージンも判断出来ません

フリーランスエンジニアになるに当たっては退職を伝える前にエージェントに登録して市場価値の査定を行ってもらいましょう

  • 転身後にいくら毎月自分の手元に入ってくるのか?
  • マージンはいくらなのか?
  • 支払いサイトが何日なのか?

しっかり退職を伝える前に把握しておきましょう

例えばギークスジョブでは市場価値(月収)を診断出来るサービスがあるので利用してみるのも良いでしょ

執筆者の名前

他のエージェントでもスキル感からおおよその単価感は教えてくれます

【理由②】福利厚生の比較

昨今のフリーランスエンジニアの増加に伴って各エージェントでは福利厚生の充実が広がっています

中には正社員並みの福利厚生サービスを用意しているエージェントもあります

  • 確定申告サポート
  • 会計ソフト費用負担
  • 健康診断割引
  • 教材の割引
  • 案件が途切れた際の給与保障

などエージェントによって様々なサービスを展開しています

福利厚生の詳細は登録しないと見えない部分も多いので複数登録して福利厚生を比較することも会社員の時間のあるうちに行いましょう

福利厚生が代表的なエージェントでは以下が挙げられます

エージェント名福利厚生
Midworks ・交通費(最大3万円まで)
・経理支援クラウドシステム支援(freee、弥生会計)
・スポーツクラブ・宿泊施設・レンタカーなど
・Midworks提携中の生命保険料の半額支援(※社会保険料は対象外)
・Midworks経由で案件探しの時にブランクができた際は報酬を保障(60%)など
※報酬保障に関してはMidworks経由の稼働実績・Midworks事業部内の審査、規定があります。
ギークスジョブ ・会計ソフト割引
・確定申告セミナー
・人間ドック・健康診断割引などのヘルスケア
・オンライン学習サービスの割引利用 など
執筆者の名前

他にも様々な福利厚生が用意されているのでチェックしてみてください

【理由③】キャリアプランや税金の相談

フリーランスエンジニアになると会社員時代と異なり各種税金・保険料・年金を自分で支払う必要があります

実際にどれくらい・どの時期に支払うのか分からない方も多いのではないでしょうか?

エージェントに登録することでフリーランスエンジニアの1年間のお金の流れを相談出来るかと思います

  • 源泉徴収してくれるのか?
  • 確定申告が不安
  • どのように管理している人が多い?

ある程度自分で調査すれば分かる内容ではありますが多くフリーランスエンジニアを抱えるエージェントに相談することで安心して転向することが出来ます

またフリーランスエンジニアとして5年後・10年後のキャリアプランも相談出来るので退職前にイメージを整理しておきましょう

【理由④】エージェントによって得意な技術は異なる

退職前にエージェントは複数登録することをおすすめします

なぜならエージェントによって強みはかなり異なるからです

  • リモート案件に強み
  • モダン言語の案件に強み
  • 高単価の案件に強み
  • 対応エリアに違い
  • レガシーな技術の案件も多く持っている
  • 週2~3の案件に強み など

エージェントによって強みとしている技術領域・業界・働き方が異なります

複数登録して自分の技術×働き方×単価を最大限受け取れるエージェントを選定することは非常に大切です

執筆者の名前

少しの単価差でも1年にするとかなり大きくなります

【理由⑤】自分に合う担当を探す

こちらもエージェントに複数登録すべき理由になりますが

自分に合う担当を見つけることはフリーランス生活後悔しないために非常に重要です

担当の方が「案件探し・単価交渉」を行ってくれるため

担当と合わないと条件も単価も異なって時間も心も擦り減らす事態になってしまいます

自分も複数エージェント利用していますが、同じ会社でも担当によって技術への理解度や持っている案件に差があることはよくあります

フリーランスエンジニアは案件の条件・内容が生計に直結するのでエージェントを並行で利用しつつ担当が合わない場合は遠慮せずに変更をお願いしましょう

フリーランスエージェント一覧

フリーランスエンジニアで案件を探す際はエージェントによって案件数・強みの領域も異なるので複数のサービスを利用して比較・検討することをおすすめします

そこでフリーランスエンジニア専門エージェントを紹介しますので是非参考にしてください

サービス名特徴記事
エンジニアルーム ・首都圏最大級10,000件以上の案件数
・支払いサイトは末締め翌月20日
・平均稼働は7年
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Relance ・55%以上が月単価100万以上の高単価案件
・モダン技術の案件が豊富
・リモート案件に強み
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Midworks ・正社員並みの保障
・還元率60%超え
・週3〜5・リモート案件が多数
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ITプロパートナーズ ・週2~3の案件中心
・トレンド技術が多数
・エンド直なので高単価
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ギークスジョブ ・都市部以外も利用可能
・専属担当がサポート
・福利厚生が充実
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まとめ:退職前にエージェント登録して準備を整えよう

ここまでフリーランスエンジニアに転向する準備として

退職意思を伝える前にエージェントに登録すべき理由を紹介してきました

エージェントは料金無料で市場価値の査定~案件探しまで行ってくれるため

退職前に比較・検討して後悔のないフリーランスエンジニアライフを送りましょう